Wasatch Academy
「アジアの時代」を実感、ユタ州唯一のボーディングスクール。
入学難易度 ?
Wasatch Academy はどんなボーディングスクール?
ワサッチアカデミー ? | |
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所在地 | ユタ州(Mt. Pleasant, UT) |
設立 | 1875年 |
敷地面積 | 1.8万坪(15エーカー) |
生徒数 | 300名 |
1クラスの 生徒数 |
13名 |
留学生 | 50%(多い) |
教師:生徒 | 1:10 |
校長 | Dr.Duncan McMillan |
学費(※) | US$57,800.- |
その他 | 中国にもキャンパスあり |
URL | www.wasatchacademy.org |
何が学べる? ?
AP17科目 文化系部活30
ワサッチアカデミーは世界35カ国から留学生を受け入れて、積極的にグローバル化を進めているユタ州唯一のボーディングスクールです。特にアジアを重視、中国のRuianに現地のRuian High Schoolと共同でキャンパスを開設して、台湾や中国の高校生を数多く受け入れています。また、ベトナムからの留学生もこの10年で倍増しました。
カリキュラムは、全ての学生が21世紀の進化・高度化するテクノロジーをしっかりと理解するために、プロジェクト毎に学ぶ仕組みとなっています。サポート体制はとても充実。3レベルに分類されたAcademic Supportで学生の能力と学力に合わせて学習をバックアップします。日曜日から木曜日まで毎日2時間、Study Hall(学習ホール)で宿題、読書、テストの準備に取り組みます。必要に応じて個人指導もあるので、確実な学力強化を果たせます。また、各学生ごとに担当Advisor(教師やカウンセラー)を配置して、学習と生活面のガイダンスやカウンセリングを実施。こうしたきめ細やかなサポートは、留学生が米国での学生生活に早く馴染み、学習に集中できる大きな一助となっています。また、学力面だけでなく社会性の向上や奉仕活動の大切さを理解するために、地域コミュニティでの活動も重視しています。
スポーツはトラック競技、テニス、バスケットボールなどメジャーな競技を網羅。中でも乗馬は人気があり、体力強化とチームワークの醸成に一役買っています。
入学申請期限、諸条件 ? | |
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入学申請期限 | 特になし ※Rolling admissions |
諸条件、その他留意点 | SSAT不要 |
Wasatch Academy があるのはこんな街
ワサッチアカデミーのあるSanpete Countyは人口2,700人あまりの町です。1850年頃は移住してきたスカンジナビア人の集まる居住地区として栄え、後にユダヤ系の人々が農業地帯として開発。1940年頃には多くの羊が飼育されるようになり、Wool City(ウールの町)と呼ばれていました。その後は七面鳥の飼育が盛んになり、現在では全米でもトップ10に入る生産地となりました。中でもMoroni Feed Companyは七面鳥の飼育から加工、販売までを一手に手掛ける会社として知られています。
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