留学手続がスカッとわかる
新学年がはじまる9月の入学を目指すには、前年の9月ごろから、大まかには次のようなスケジュールで留学手続を進めていきます。ただし、入学申請(願書提出)と面接のタイミングは、学校により前後する場合があります。
- 1. 学校からパンフレットと入学申請書類(願書)の取りよせ
- 2. 入学申請に必要な書類の準備
- 3. 入学申請
- 4. 面接
- 5. 合否判定
- 6. ビザ申請、取得
- 7. 留学・渡航準備
- 8. 渡航・留学スタート
- 「超特急」 留学手続の流れ
1. 学校からパンフレットと入学申請書類(願書)の取りよせ
前年の9月中旬ごろから、学校のパンフレットを取りよせて、志望校を選びます。入学申請書(願書)は、インターネット上の Web サイトからプリントアウトできる学校もあります。
2. 入学申請に必要な書類の準備
志望校が決まったら、在学中、または卒業した学校へ必要書類(学業成績証明書、在学証明書、推薦状など)の発行を依頼します。書類はすべて英文で作成されている必要があります。
学校側の都合により書類の作成にかなりの時間(1~3ヶ月)を必要とする場合がありますので、担当の先生方と十分にコミュニケーションをとりながらご依頼なさることをおすすめします。推薦状は志望校によりもとめられるフォーマット(書式)や内容が異なるので、その都度ご説明いたします。
※日本語でしか書類を発行しない学校もあります。その場合はイーピーフォーラムで英文への翻訳を承ります(要翻訳料)
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3. 入学申請
11月中に入学申請書(願書)を作成、その他必要書類と申込金(審査料・受験料)を用意して、志望校に提出します。イーピーフォーラムでは素早く確実な留学を実現するために、事前に志望校と交渉して、入学の内諾を得てから入学申請書を提出するようにしています。
4. 面接
入学申請書の提出前、または提出後に面接があります。面接は現地に渡航して留学を希望する学校で受ける場合と、時間を指定してスカイプや電話で受ける場合があります。強い入学の意志を伝えるには、学校に直接行って面接を受けるのがベストです。
面接は留学生本人の人物像や英語力を判断するためにすべて英語で実施されます。電話を通した面接は、相手の仕草や表情が見えず直接会っておこなうコミュニケーションよりも格段にむずかしいのでおすすめできません。最近はスカイプを使ったビデオ通話による面接も増えていますが、やはり直接コミュニケーションよりもむずかしい面があるので、あまりおすすめはしていません。
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5. 合否判定
1月中旬~2月中旬に合否の判定が通知されます。合格した場合は、学校から入学許可証が送られてきます。
6. ビザ申請、取得
アメリカに留学する場合
留学先の学校から入学許可証「I-20 Form」が届いたら、ビザ(F-1 Visa)を申請します。
カナダに留学する場合
入学先の学校から「Letter of Acceptance」が届いたら、、就学許可証(Study permit)を申請します。
7. 留学・渡航準備
入学時期に合わせて荷物の整理、航空券の手配、保険への加入などの準備をします。イーピーフォーラムでは必要に応じてオリエンテーションを実施、スムーズに留学をはじめられるようサポートいたします。
8. 渡航・留学スタート
翌年9月の新学年開始にあわせて渡航、いよいよ留学生活がスタートします。
留学前の準備~英語
留学手続の開始から入学まで約1年間ありますので、十分に時間をかけて英語力(特に語彙力と読解力)を身につけてください。留学先で日常会話のスピードに慣れて、内容が理解できるようになるには経験上6ヶ月以上必要です。当然のことながら、学校の授業も全て英語で行われます。英語に関してはどれだけ準備してもしすぎることはありません。